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さて本日は無料がん検診についてです。

 

横須賀市の上地克明市長は9日、市内に住む中学2年の全生徒を対象に、胃がんの原因とされるピロリ菌の感染検査を無料で行う方針を示した。若い世代に早期に検査や除菌を受けてもらい、市内でも割合の高い死因の予防につなげる。2019年度にも始めたい考えで、市によると、同様の事業に継続的に取り組むのは県内で初めて。

引用元http://www.kanaloco.jp/article/364966

■2015年9月メットライフ生命のがん保険契約件数

2015年9月メットライフ生命のがん保険契約件数が過去最高件数だったようです。

新商品ですごい商品が出たわけでもないのにそんなになぜ売れたのでしょうか。

川島なお美さん胆管がんによる逝去と北斗晶さんの乳がんの影響 でしょうか?

今回はがん検診についてのお話です。

現在日本人ががんになる可能性は現在男女ともに2人に1人だそうです。
(*公益財団法人がん研究振興財団 「がんの統計‘13」 より)

夫婦のどちらかが、がんになることになりますね。

花粉症の発症率が40%ですから、それを考えると恐ろしい数字です。

国民の97.4%は「がん検診は重要だ」と答えています。
(*厚生労働省「平成25年国民生活基礎調査の概要」  )

なのに、女性のがん検診の受診率は低いのです。

■がん検診の受診率が低い理由

その理由、上位3つは下記のとおりです。

1位 受ける時間がない    48.0%

2位 費用がかかりすぎる   38.9%

3位 がんであるとわかるのが怖い 33.1%

(内閣府「がん対策に関する世論調査(平成26年11月調査)」複数回答 )

3位の問題はがんになると痛みと苦しみで病院にいきます。
⇒結局がんということを知ります。

1位の問題は長期間病気と戦うことになります。
⇒益々時間がなくなります

問題は2位のお金です。

しかし解決する方法がありました。

厚生労働省が女性特有のがん検診無料クーポン を配布しています。
(*厚生労働省 がん検診推進事業について(2015年4月現在) より)

例えば埼玉県草加市であれば対象者にクーポンが配布されています。

それを対象の病院に持っていけば無料で受診できます。

クーポンの有効期限は平成27年の場合、6月1日から12月18日までです。

こんな制度が新設されるほど重要視されているがん検診。

大切な家族の為に、自分自身のために、

がんについて1度しっかり考えて見ませんか?

ちなみに埼玉県草加市では厚生労働省の「がん検診推進事業」以外にも

安い検診がたくさんあります。

一度ご覧になってください。

■まとめ

がんの早期発見をすることで、死亡する確率が減りますし、診断給付金をもらうことできます。

これも、加入していることが前提です。ご相談お待ちしております。